秋田市の不動産、中古住宅、中古住宅リフォームはいえいちへご相談ください。
お疲れ様です。
花粉症の方はもう花粉との闘いが始まっていると聞きましたが、秋田でもコロナウイルスの影響でマスクが入手しにくくなっているみたいです。
ドラッグストアだけではなくコンビニでも品薄になっていて、マスクコーナーにマスク入荷時期未定の張り紙がしてありました。
秋田県のHPでは、コロナウイルスがどういうものでもし自分が感染したかもしれないと思った場合どうしたらいいのか、まずどこに連絡すればいいのかという情報が簡単にですがまとめられているようです。
こういうものを見ると、心の準備が出来るというか少し安心します~👩
HPでは外国人の方向けに「新型コロナウイルス・気をつけてほしいこと」というページも公開しているのですが、このページで選択言語として表示されている「やさしい日本語」が一時ネットで話題になっていましたよね。
外国人の方へ文字でニュースを伝えるにはどうしたら伝わりやすいかというお話で、あるニュースアカウントがTwitterで台風通過についての注意喚起を全てひらがな表記の「やさしい日本語」を使用して呼びかけたことが始まりでした。(「たいふう12ごうが きたにほんの ちかくに きそうです」のような感じです)
このTweetはたぶんフォロワーの中にいる漢字はわからないけれどひらがななら読めるという一部の方に向けたものだったのだと思いますが、RTされて多くの方の目に止まり、「なぜ英語でないのか」「私にはわかりやすい」「各言語で呼びかけるべき」「漢字と読み仮名があったほうが読みやすい」など様々な意見が出ていました。
日本人・日本語が得意な外国人の方・来日したばかりの方・母国語が英語ではない方…など様々ですし、使用言語や日本語の熟練度、日本に住む理由や環境も違うので色々な意見が出て当たり前ですが、解決策を導き出すのが難しいですよね。
この話を見ていて思い出したのがユニバーサルデザインについてです。
誰が使いやすいと限定しない、どんな人でも気持ちよく使えるデザインのことで、観光地や駅でよく見かけるトイレの絵文字……ピクトグラムなんかもそうです。
これは海外旅行者や小さな文字を読むのが難しい方、私のように字を読むのがめんどくさい人にも分かりやすいデザインとなっております。
広めに作られた改札もその一つで、高齢者や車いすの方、ベビーカーを利用する方はもちろんのこと、全ての人が使い易いデザインですよね。
こういうとすごく簡単に思えるのですが、実はどんな人でも気持ちよく使えるというのがなかなか難しく、例えば背の高い人と低い人が一緒に使える本棚などはどういうものになるのだろう……と話し合った記憶があります。
やさしい日本語のお話にちょっと近いのではないかなぁと思いました。
こうやってよりよいものが出来てくのだと思いますので、どんな人にも住みやすく、暮らしやすい世の中になるといいなぁと心から願います😌
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